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日常、お笑い(ウンナンさん) ・ 生き物 ・ TVの話題多し。
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 ショックな事が…。努力してようやく手に入れた安定がなくなってしまった感じ。



 世代をこえて愛されるカーペンターズ、結成40周年との事で耳にする機会が増えました。
 曲も歌声も好きで、ベストと楽譜集を二冊持ってます。今まで聴いた中で、一番柔らかで優しくて哀愁のある歌声だと思う。
 昨日NHKのSONGSで特集してた。私が一番好きなのは『青春の輝き/I need to be in love』♪なんですが。入りの流れるような音のつながりが綺麗。
 歌詞の意訳は前にNHKでやってたプレミアム10の特集の方が素敵でした。「私は愛が必要だとわかってる」より、「そうね 私は恋をするべきね」の方が良かった。

  そうよ 私は不完全な世界に完璧を求めてる
  そして おばかさんなことにそれが見つかると思ってるの


 という意訳を知って、歌声を聴いた時なんだか涙が出ました。
 「学ぶのに時間がかかったの。物事は簡単にはいかないと」の響きが優しくて哀しくていけない。




 「ぴあのピア」もがんがん見逃してる;。早朝とか忘れるし。結局、ベートーベン、ソナタ“田園”と“熱情”しか見れなかった。
 ベートーベンは苦悩の人というイメージ。
 人の会話がうまく聞き取れないことから、人込みを嫌い、自然の中で過ごす事を好んだベートーベン、“田園”。音楽が何より好きなのにだんだんと耳が聞こえなくなる辛さははかりしれないな、と。その苦悩を乗り越える強さと激しさがベートーベンの曲にはある訳ですが。
 でも“田園”ののどかさや、“悲愴”第二楽章の穏やかさを聴くと、ベートーベンも癒されたい時があったのかなと思ってちょっと切なくなります
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