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日常、お笑い(ウンナンさん) ・ 生き物 ・ TVの話題多し。
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 近況。
 ただ自分だけががっかりするうっかりをしたり、全然元気だと思ってた植物が衝撃の枯れ方をしたり、地味にダメージをくらいながら、
 「ゲゲゲの鬼太郎」 がおもしろいです。

 

 あとWOWOW( ← まだ解約してない) で、 「銀魂」 (昔、弟がジャンプを買ってた頃に読んでた。が、漫画は脱落した…;) の 実写映画 をやっていたので、ちびちびちびちび観ていたのですが、
 あれ、道がすごく見覚えがある ・・・・・ と思ったら 地元県 だったのでびっくりしました。

 おばあちゃんの家があった街だ。
 えーー、ロケ撮影してた情報とか全く知らんかった!!(2年前の話^^;?)
 橋本環奈ちゃんや菅田くんやムロさんとか来てたんだ~。小栗さんは噂だけはよく聞くんですけど。

 CGのでっかい犬が歩いてたり、常夜灯のところに宇宙船(?)がとまったり・・・ シュールだー ・・・


 岡田将生くんと長澤まさみさんは別の映画 「潔く柔く」 で来られた事あるんですよね~~。その時は後々情報がまわってきてたけど、銀魂は全然知らなかった!

 

 


 あ、話もどって 「ゲゲゲの鬼太郎」6期 がおもしろいです。
 前回、今回と続いてギャグ回だった?

 学校の七不思議の1つ、夜歩きまわる二宮金次郎像が、砂かけ婆から 「ニノ」 って呼ばれてるの笑ってしまった。
 既読にならない、ニノと音信不通って。
 二宮だけどさ! (笑)


 時代とともに変わっていくのも妖怪らしいといえば妖怪らしい・・・?

 


 「すねこすり」の泣かせる回、「幽霊電車」の完全ホラー回ときて、


 9話 「河童の働き方改革」 → 6期がどうも好きらしい 社会風刺 を前面におしてくるのかと思いきや、ギャグ回。
 とりつかれるとあくせく働いてしまうっていう “ いそがし ” は、元々 風刺のきいている妖怪なのかもしれませんが。


 10話 「消滅! 学校の七不思議」 → 現代の子供たちはもう誰も七不思議なんて信じてなくて消えてしまった・・・的な情緒回かと思いきや、
 花子さんへ一方的に思いを寄せるストーカー七不思議の1つに、他の七不思議たちが天井から吊るし上げられてピンチ!っていう、ぶっとんだ展開に^^;。



 予想の斜め上を超えてくる。

 



 CMに行く前が、水木先生の原画なの、とても好きです。
 学校の怪談、トイレの花子さん

 “  みんなで読書  ”  の画、ほんとに可愛いですよね~~。みんなで本読んでる。
 水木サンらしからぬ(?)メルヘンタッチでかわいらしいので、これのファイル持ってる^^。
 画も境港かどこかで飾られてるのを見た気がするのですが。あれは複製だったのか原画だったのか??(あやふや;)

 

 

 泣ける回で深い傷を負って失意のまま山奥に消えていき、生死(?)不明だったすねこすりが、別の回でちらっとゲゲゲの森を横切っていくカットがあるのも好き。
 元気だったのね、すねこすり。

 

 “ すねこすり ” 、は好きな妖怪。

 すねこすり ・・・ 名前の響きからどうもネコの姿を想像してしまうのですが。


 昔の (岡山県の) 夜の暗~い山道で、足元をすすすっと何か通っていった!
 って、そりゃあ怖いだろうなぁと思います。


 何か山の獣だったかもしれないし、もしかしたら動物ですらなかったかもしれない。野山の草木が擦れただけなのかも。

 でも昔の人は、見えない暗闇に一体どんな生き物の姿を思い描いたんだろう・・・・・と考えるとわくわくしてしまうのですよね。


 そんな感じで妖怪が好きです。


 ああ、また境港行きたいな~~~~~

 

 

 

 

 

 

 


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 今日はいろいろな物が破壊され、そして直してもらえた一日だった・・・。


 ヒルナンデス、南原さん、メガネですね!
 メガネ好きだけど、目ぇ、どうかされたのかな。花粉症がひどいのかな、コンタクト入れられないぐらい・・・?
 ただのおしゃれメガネならいいですけど、そうでないのなら早く良くなるといいですね。

 

 鳥取側に居る友人から、スーパーの魚に貼ってあるという、 “ ゲゲゲの鬼太郎 ”  のシールの写真が送られてきた (笑)
 いいね!! 境港産かな。
 新しくアニメやってますしねー。50周年 って考えたらすごいよね!!
 境港行きたいなあ・・・。でも調べたら、自力でJRを乗り継いで行こうと思ったら、何気に東京行く(新幹線)より、長~~~い時間がかかるんだよね;。新幹線ないとこは日帰りきついよなぁ・・・。



 鬼太郎6期、なかなかおもしろいです。舞台がリアルに現代の東京で、なんか風刺を入れてくるんですね。
 妖怪とリアル現代のとりあわせが面白い。

 そしてクール系だったらどうしようと思ってた猫娘が絵に描いたような ツンデレ だった (笑)
 ああいうのツンデレっていうんでしょう? 合ってるでしょ^^;?


 ヒロインの人間の女の子まなちゃん → 元気
 鬼太郎 → ドライ・無関心
 猫娘 → ツンデレ


 こ、これが現代・・・!!


 恋敵(?)を牽制しにいったのに、いざとなったら守るかっこいいアネキで、 結果 「ねこねえさん」 と呼ばれてなつかれる ・・・ これが現代っ(?)
 まなちゃんと猫ちゃんでもっとバチバチぶつかり合うのかと思ってた。
 デレるの早くない? (笑)


 一反もめんが九州弁なのとか懐かしーなー (九州に伝わる妖怪なので合ってるんですけど)
 なんとなく3期を思い出す。3期が好きだった世代が今作る側になっているのかなぁなんて。

 

 

 

 



 



 新年度!
 春色のマニキュア乾かし中…。私は今年も変わることなく関東担当を継続。仕事で2年ほど毎日 電話で話をしているけれど、会った事がない方と初対面するので緊張ーー。
 ちゃんとした格好しとかないとね^^;。



 




 は土日がちょうど満開だったんじゃないでしょうか。
 花見行きたかったけど友達と日にちが合うのが来週だった ・・・雨が降るらしいのでもう散ってしまうかな。
 仕方がないので路で花見。


 桜はいいですね。桜の名前がついた曲も好きだし、花も好きだし。
 1年に一度ほんの短い間というのが儚くて幻想的で良いのでしょうか。

 夜の桜はまた不思議で、文学作品とか怪異譚に欠かせませんしねぇ。。。 そんな理由で好きなんじゃないけどね。
 テニゲームのイベントの、山中のどこに生えてるかわからない桜のちょっと不気味な噂で騒ぐ感じ、中学生らしくて楽しい。怖い話は大歓迎。

 ↓ 私もう一つ 子供の頃から飽きずに好きなものあったわ。妖怪と それに付随する怪談だ。

 


 朝のNHK中国地方のローカルニュースでちょうど境港の 水木しげるロード の件がとりあげられてて。
 夏に新しくなるんですよねぇ。遠いけど行きたーーーい。

 夜は妖怪の影絵が浮かび上がる街灯とかステキ。

 


 朝のニュースといえばリニューアルで迷子;。朝ごはんの現場から になってた。あれー、天気予報どこの時間帯にいった???
 朝はまずネットで天気予報見て、全国ニュースで天気予報見て、ローカルニュース広島で天気予報て、ローカルニュース中国地方で天気予報見るのが日課だったのに! (どんだけ見るんだ;)

 


 新しい朝ドラ「半分、青い」 、主題歌 ♪  星野源さん なんですね。
 内村さんはこれを見ながら何を思うのだろう。。。 と思いを馳せてしまいました^^;。


 新生・「あさイチ」 、華大さん。
 視聴者も我々も 違和感しかない のは 「お互い様」  、(セットが) 「だいぶ、青い」   ・・・半分じゃなくてね (笑)  ちょっと笑ってしまいました。


 あさイチ始めたらヒルナンデス卒業しちゃうのかなと勝手に心配しましたが、普通に居たのでよかった^^。渋谷から汐留。
 南原さんに なんか疲れてない? っていじられてましたけど^^。  南原さんご覧になったかな~?
 「眠いなんて一言もいってない」 (笑)

 



 そう、日曜の朝に 「ゲゲゲの鬼太郎」 やってたの!
 えぇーー6期?? 時代をこえてすごいですねぇ(vv)
 水木サンがご存命だったら喜ばれたかな。。。。


 意外と怖い風情もあってよかったですね。
 怖すぎたら引くし^^;(子供が)、アニメ向けに可愛いヒーローになりすぎるのも興醒めだもの(大人というか私が)
 だいぶクールな鬼太郎さんでしたね。声も。

 CMいく前、原画でしたよね? かわいい。鬼太郎さんのシャボン玉のやつ、多分ピンバッジ持ってる私。



 しかし、目玉の親父さんがスマホをフリックする時代がやってきてしまったか・・・(笑)

 ヒロイン?の女の子の目がでっかい、今時(?)アニメ。
 あとまだ出てこなかったけど、猫ちゃんこと猫娘が、今時すぎてビビった。


 ヒロインの人間の子は私らが見てた頃(平日夕方だったので再放送?)の夢子ちゃんみたいな位置づけなのかなぁ。
 夢子ちゃんはおとなしい守ってもらうタイプだったけど、現代は気ぃ強いですね。

 猫ちゃんが気ぃ強いタイプだと勝手に思ってるので、W 気ぃ強い?
 意表をついて猫ちゃんがクール系だったらどうしよう。それはそれで気になる。あ、妖怪の話 全然してない


 4期も5期も脱落しちゃったんですけど; 、なかなかアニメってもう集中力が続・・・;  6期は見れるとこまでいって、みたい

 

 

 

 

 




 


 チケット、2度目のチャンスであっさりとれた。最初の予定数をだいぶ少なく設定するものなのでしょうか。
 ふーん、マーケティング的に勉強になるな(?)

 「ヒルナンデス」、南原さんと水卜ちゃんでラストダンスなんて。泣いちゃうなおい。



 ずっと同じ会社だけれど、現場も職種も違うので 話をすることもないけど、すれ違ったら挨拶ぐらいはしていた人が。たまたま帰り際に会った時に、
 「僕、今日で辞めるんです」 と。

 「えっ、そうなんですか?」
 「お世話になりました」
 「長い間、お疲れ様でした」

 短い挨拶。後から、もっと気の利いた事が言えれば良かったなと。長く働いた人が去るのは寂しいことだ。初めての会話らしい会話がこれってなんか切ないな と思った夏も終わりのことでした。

 



 ツイッターをやっている友人(情報通^^)から教えてもらった、岡山で開催されていた 
『 水木しげる 魂の漫画展 』
 に行って来ました。

 久しぶりの岡山市。何年か通っていたこともあるので不安感はないんだけど、駅が変わっちゃって若干 迷う;(調べていかないとこうなる)。

 岡山シティ・ミュージアム


 行くのは初めて~。空が透けたり映ったり、溶け込んでるみたいな透明な外装 ちょっとおもしろいですね。

 


 私は妖怪が好きで。 妖怪の原画を見たい、というのが目的だったのだけど。


 水木しげるさんの、時代に翻弄され、生と死を見つめ、苦労に苦労を重ねた人生に、改めて圧倒されました。

 辛い南方の島で、原住民に溶け込む大らかさ。
 それを経ての、最後の のんびりゆったりした生き方を愛する ゆるやかな絵と言葉の掛け軸が 心に響きます。


 境港 も好きで、水木しげる記念館にも何度か足を運んだことがあるのですが。
 いつも時間がなくて、水木しげる録は駆け足で、 妖怪の方へ行ってたので^^;。 こんなにじっくり人生録を読み込んだのは初かもね。。。

 


 60年も使い続けた、ヨーグルトの小瓶の絵の具入れ。
 ドラマ 「ゲゲゲの女房」 のオープニングで見ていた分の、本物だ~ と。
 これもドラマで見た、奥さんやアシスタントさんも皆で手伝ったという、戦艦のプラモデル群 も見れて。



 昆虫界絵巻物、優しいカラフルな色合いのタッチに、キノコや 誰かの忘れ物なのか片靴、アリさんに小人? こんなメルヘンな世界の絵も描かれる方だったんだなぁと。


 1990年代のカラーという淡い色合いの鬼太郎さんの水彩画が良かったなぁ。
 黄色の実がなる木の家でのんびりくつろぐかわいい鬼太郎さんとねずみ男と、茶碗風呂の目玉おやじ。ゆる~い感じでかなり和む。

 


 緻密な風景画をあらかじめ描いておいて切って貼っていたというのには、はぁ~~~と感心したり。
 切った背景がバラバラと展示されてたんですが、
 ほんと、ぽっかり空いた白い空間のどこに妖怪を配置しても不思議じゃないような。古寺に路地、古い家の軒下・・・。興味深かった。

 


 目的の、 第七章 “ 妖怪世界 ” のゾーン。

 倉ぼっこ の原画が見れたのに感動。倉ぼっこさん好きだ。
 頭の上の丸いとこ、けっこうホワイトで修正してあるんだな、とか^^。

 他の妖怪画もいろいろ。
 もう細かすぎて印刷みたいだけど、点描とか書き込んでる線の多さとか、すごいですよね。


 あと水木ロードにある妖怪ブロンズ像の、姉妹像を手元に置かれてたというのを知らなかった。
 ずらりと展示されているのを見て。

 境港に行ったら必ず撫でているものだから、うわ~撫でたい という欲が^^;(※ 展示に触ってはダメです)
 ロードのは皆に撫でられててかてかの緑色になってる像も多くて、そこが違うので新鮮だった。

 


 お客さんは子供連れの方も、水木しげるさんのファンなんだろうなという大人や一人の方も 半々くらい。若干滞るくらいには混んでた。

 妖怪の人形のケースの前で、
 パパに抱っこされた2,3歳くらいの女の子が、一体ずつ指をさしながら 「こわい(棒読み)」、 「うん、怖いねぇ」、 「こわい(棒読み)」 とやってたので 可愛かったです。
 こわい っていう名前みたいになってるから(笑)


 

 


 自分用のお土産に。 妖怪豆皿 “ 丸づくし ” 

 あまりに可愛かったので買っちゃいました。紺と白なのもいい感じ。
 だるまとべとべとさんとキジムナーね。私これの手ぬぐいも持ってんのよね^^。
 丸い妖怪はついつい買ってしまうな~~

 

 

 

 

 

 


 いつの感想を今・・・。もう10月、11月の話ですよ;。記憶が薄れてしまうので。
 日本文化つながり(?)という事でまとめてこのカテゴリ。

 

 実は福岡では、人生初の、 大相撲 を観戦させていただいたのです。

 予習はしていったもののこれまで相撲についてはさっぱりで・・・TVで見るそのままの場所に、緊張~
 だったのですが、生で観る相撲は大迫力でした。真剣さと気迫が伝わってくるようで、終わる頃には熱い熱い。


 知っているのは、白鵬(所作の丁寧さが印象的だった)、日馬富士
 今 話題の新横綱、この時は大関だった 稀勢の里 も見れました。
 琴奨菊の琴バウアーや、鶴竜、豪栄道、 あと 遠藤宇良 も盛り上がってた。

 土俵入りも弓取り式も、一種独特な空気感で、
 日本の国技、貴重なものを観させていただきました。感謝。

 

 


 大阪 。二度目の 「大妖怪展」 
 9月に続いて後半戦!(?) 前回からまた展示内容も代わって。
 まだ期間ではなかった;、 土佐光信 の 「百鬼夜行絵巻 (真珠庵本)」 【重要文化財】 を見るためにリベンジです!




 先月来たばっかりなので^^;、迷うことなくスムーズにあべのハルカスまで~~。
 今回は前後に女性が多かったので、そこに紛れて。
 音声ガイドも借りました。展示が代わると、内容も変わってる部分があるのね。


 やはりトップバッターは 葛飾北斎「狐狸図」
 僧侶の衣をまとったキツネにタヌキ・・・その背景にはどんな物語があるのか。

 北斎のファンの方でしょうか、若い女性の方が一人 熱心にずっと眺めてた。

 

 へたうま絵の元祖? などといわれていた 「百妖図」 。ゆるいです。マグネット買いました。
 やまびこ、かわいい。(山に向かってヤッホーと言ったら返ってくる山彦。昔の人はその先にどんな姿を思い描いたのか)


 幽霊画のコーナーは怖い・・・のだけど、中にひとつ 「雪女」 。(妖怪なのでは?) はかなげで、とても美しかったのが印象に残りました。

 

 歌川広重 の 「大晦日の狐火」 。
 闇夜に集まる、無数のキツネとその狐火。

 こんな絵本がありそうで、ここから不思議な話が始まりそうで。気に入ったので何度か眺めた一枚。

 

 鳥山石燕 の本。あとどのページを見れたか忘れてしまった~~(メモしないからー;;)
 ここで前にいた女性二人組が京極夏彦の本に…みたいな話をずっとされてるのが聞こえてて、それ私もわかるわ~とか思ってた。

 

  そして本命! 土佐光信 の 「百鬼夜行絵巻 (真珠庵本)」 。後半でしたね。
 ちょうど人がとぎれてたので、ゆっくり見ることができました。

 百鬼夜行絵巻、ほんと活き活きと躍動感があって描かれてて。じーっと見てると、なんかありがたいなぁと思った(?)
 悠久の歴史じゃないけどね。何か感じるものがあったのでしょうか。
 美術とかさっぱりなんだけど、こんな感覚になったのは初めてですよ。


 後半だったので、この時は無かったんですけど、琵琶の妖怪が琴の妖怪をひっぱっている部分があってですね。
 それをどこの解説本だったか、 散歩を嫌がる犬を引っ張る飼い主のよう ・・・と表現してるのがすごく印象に残ってて。やたら可愛く思えて。この絵巻物好きなのです。

 
 おみやげ編(上)。「画図百鬼夜行」 のエコバッグ(?) 渋すぎだろ~と思って買ってしまった^^;。
 まだ使えたことはない。

 (下) 百鬼夜行絵巻の一部分を描いた、浅草・飴細工 アメシン の あめ。もったいなくてなかなか食べれません。



 

 その後、下の近鉄のモロゾフ(地元で行った事があるカフェなので^^;)でランチ後、あべのキューズモールまで行ってみる。
 「ヒルナンデス」でたまに紹介されてる雑貨店、フライングタイガー を見てみたかったので。リアル魚のクッションあった。


 上の方が女性達でにぎやかなので行ってみたらイベントをやってて、 Da-iCE という5人組のアイドル(?)が歌って踊っていました。
 (この前TVで「めちゃイケ」に出てたので、あ、あの時の…と思った)

 もう少し見てみたかったけど、時間もないので、なんば に移動~。
 翌日に河北ちゃんがゲストでくるって宣伝広告を見る。しかし私は日帰り。都会はしょっちゅうこんなイベントがあるのかな、ミーハー的には楽しそうだなーと思う。

 
 私的に大阪といったらこれ、なイメージのある、グリコの看板 があるところ(笑)
 人がいっぱい。グリコのポーズしながら撮ってました。私も他に人と来てたら旅テンションでやったかもだけどー…。




 道頓堀 のあたりも10年ぶりぐらいに歩いた~^^;。もう食い倒れ人形無いんですよね。
 かに道楽の前になんかマスコットキャラクター的なのおる! と激写。

 道頓堀でダイソー見つけたのでふらっと入店、エアプランツ見てきました。ストリクタとか種類も豊富でそろってた。さすが都会の100均。


 その後、エアプランツのある植物店まで行ってみて3株購入、梅田まで行って阪急でぶらぶらして時間をつぶし、新幹線のとこでたこ焼き買って帰宅。
 お土産に買った、511の肉まん、美味しかったー。あと人が並んでたので買ってみた阪急とコラボ?の グランカルビー というポテトクリスプも美味しかった。
 一人気ままな大阪旅、なかなか良かったです。

 

 

 


 そして鳥取。九度目? の境港、水木しげるロードへ。
 新幹線ないとこは遠い・・・。

 冬の始まりに行くのは珍しいんだけど、地震の影響(と言われてた)で、人が少なく寂しかった。今はまたにぎやかさをとり戻しているといいな。

 境港の駅の中をちょっと覗いてみたり。そうそう、駅前、旅館ができてたのでびっくりしたー。
 私的に目新しかった、「妖怪たちの足湯」 。


 グッズとかは二年前と代わり映えしなかったかな。

 あ、あと水木しげる記念館。妖怪洞窟がカメラOKになってたのも驚いた。
 遊びに来た子供たちが撮ったらいい思い出になる(?)ことでしょう。

 

  うちの地方的に 「モヤさま」鳥取・島根編 が放送だった。
 冒頭でちょっとだけ境港が~~。

 「ここにもいるね」「これ鬼太郎じゃないだろ」 ってやってた像は、岸涯小僧ですよう^^;。カッパみたいな妖怪です。
 「魚食いおばけ」 ではナイ。

 

 

 

 

 

 


 休みがなくてなかなかブログを書けない・・・感想もどんどんたまっていく内に、大阪での 「大妖怪展」 も終わる・・・っていうね^^;。
 先日は、2年半ぶりに境港へも行って来たのですよ。

 

 あべのハルカス の16Fにある、あべのハルカス美術館で開催されていた 「大妖怪展」
 妖怪好きの私は、9月と10月に行ってみました( ← 二回行ってる;)。



 天にはるかす、地上に阿倍野 ――― 。

 妖怪展にようこそ。
 … 地上じゃなかったかもしれない。なんとかにあべの。← あいまい。
 音声ガイドの第一声が印象的でいいなと思ったのに忘れてしまいました。

 

 展示物やページ部分が数度にわたって変更があり(期間によっては見れないものが)。早くに知ってたら東京も行ってみたかったなぁ…と思います。

 

 また完全に自分の趣味の範囲なので一人で行こうと思ってたのですが、大阪駅は複雑なので迷う! という事前情報にビビって、母上 (百貨店が目当て) を誘って行く事にしました^^;。
 (二回目は行き方を覚えたので一人で行けましたよ。)

 地下鉄御堂筋線 に一日乗車券で乗る(土日祝は600円)。 「三回乗れば元とれますよ~」 と売り場の方に教えてもらったので^^。
 最初は人がいっぱいでうわーとなるけど、なんば駅を過ぎれば余裕で座れるくらい空いたので快適でした。 天王寺駅 で下車。



 駅からわりとすぐのところにエレベーターがあってそのまま16Fへ~。外観を見たかったんですがその暇もなく;。

 大妖怪展!! じゃん!
 テンションあがります^^。ここまでは写真OKな通路。

 『 大妖怪展  土偶から妖怪ウォッチまで 』

 正直、この副題からですねぇ、子供向けのライトな展示で期待薄かな~ とか思ってたんですよ (妖怪ウォッチ見たことないし;)。


 ところがどっこい(古)、国宝 やら 重要文化財 が並ぶ、だいぶ渋めのラインナップとなっておりました。ご年配の方もたくさんいて。
 午前中に行ったんですけど、老若男女、一つの作品を見るのに軽く並ぶぐらいの盛況でした。

 母上は妖怪にまっっったく興味がないのですが^^;、国宝と重文の文字につられて一緒に入館することに。出てきた時には、意外とおもしろかったよ、と好評でした。

 


 去年のマグリット展で初めて利用してみた音声ガイドを今回も借りることに(500円くらい)。
 声の案内人は、声優の井上和彦さん です。(ちなみにマグリット展の案内人は “ 謎の男 ” こと、俳優の石丸幹二さんでした)。
 聴きやすく、それぞれの作品の解説が詳しくわかっておもしろいです。


 時代に分かれた展示、悠久の時を感じる古い作品から、へたうま? ゆるーい妖怪画、迫力ある怖い浮世絵、江戸時代のユーモアと遊び心ある作品、とバリエーション豊かでよかったです。

 最終的に、土偶は自然への畏怖などから、現代で親しまれる「妖怪ウォッチ」まで。4000年前から現代へ。妖怪がからめてあったのが、なるほどなーと。

 私の目的は、主に妖怪絵!
 作品が引用できないので、展望台の写真をはさんでいきます^^;。

 



 すぐに出迎えてくれたのは 葛飾北斎 の 「天狗図」 

 美術オンチの私でも知っているビッグネーム(またこのパターン^^;)。
 宙を舞う躍動感に、紅葉の季節に、羽の一枚一枚の繊細さ・・・かっこいい~。

 ガイドの、羽の詳細さに、北斎は天狗を実際に見たのでしょうか。。。 的な部分にわくわくしたり。

 

 伊藤若冲 の 「付喪神図」。
 味があってどことなくかわいい (帰りにこれのマグネットを買いました)。普段は福岡市博物館蔵という事で・・・いつか再会することもある、かもね??


 広島からは三次の 「稲生物怪録絵巻」 がきてましたね~。平太郎の30日間の化物との根性くらべ? 物語的にも面白いのですが。
 寝てるとこにたくさんの虚無僧が上がり込んでくる とか、嫌がらせでしかない^^;(このページの展示ではありませんでしたが)。

 

 歌川国芳 の 「相馬の古内裏」。
 この作品は有名ですよね~~。教科書で見た覚えがあります。覗き込む迫力の巨大ガイコツ。
 ガイドの、この時代、とても正確な骨格は一体どうやって描いたのか、いまだにわかっていません・・・ 的な解説にぞぞぞっ。

 

 私の大きな目的の一つ、 鳥山石燕 の 「画図百鬼夜行」「今昔百鬼拾遺」 (「霧」以外の「雲」と「雨」がきてました) に 「百鬼徒然袋」

 私が妖怪を好きになったきっかけは、両親が共働きの子供を預かってくれる場所で、7才の頃に読んだ1冊の本なのですが。覚えてる絵柄がこれなんですよね~。目目連とか二口女とか小袖の手とか、覚えてる( ← シブい )。
 (水木しげる氏によるものか別のものかはわからないのですが) 石燕の妖怪画を元にした本だったのではないかと思います。
 マグリットもそうですが、日常にひそむシュール、が好きだったのでしょう(?)

 いわば私の妖怪好きのルーツ!! (笑)

 

 石燕のは本なので開いたページしか見れないのが残念~。
 自分のためのメモ ・ 見れたのは、 「天狗」「やまびこ」、「泥田坊」「古庫裏婆」、「目目連」「狂骨」、「琴古主」「琵琶牧々」 でした。

 琴古主と琵琶牧々は、 百鬼夜行絵巻 での描かれ方が可愛いので好き。見れて嬉しい。
 目目連を見れるのも感慨深い。7才の私に教えてあげたいですね。その原画の本物を見れたよ、って。

 

 大きな目的の一つ、その2。土佐光信 の 「百鬼夜行絵巻 (真珠庵本)」 は、前も書いたんですけど、なんと展示期間がまだ(!)だったんですね;;。いや模写もいいんだけど、やっぱ真珠庵本でしょ!! なので後日もう一度行くことに(汗)

 図録もグッズもいろいろお土産に買いました。
 また、こんな近代的な建物で、妖怪展っていうのもおもしろいじゃないですか。

 

 せっかく あべのハルカス に来たので、展望台にも観光に行ってみる。
 うお~~、高い。空間のデザインも素敵。
 ここでビアガーデンとか楽しそ~~。

 あいにくのお天気でしたが、遠く以外はよく見える。通天閣ってあんな所にあったのか。はるか下に見えるのにびっくり。10年前くらいに友人と上ったけどもっと高いイメージだったんだ。 16年前に行った京セラドームも見える。。。 SMAP。。。

 この後は、ハルカスのお蕎麦屋さんで昼ご飯。百貨店を見たい母上につきあって、下の近鉄百貨店とか、梅田駅でおりて阪急を見て、ドトールでお茶して、帰りに新幹線のとこでたこ焼きを買って帰ったのでした!

 

 

 

 

 


 


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