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サービス残業が続きます。後輩が「心が折れました」と報告してきました。私もだよ。
夏ドラは微妙に見てます。サマーレスキューとか。山は良い。大山(鳥取)しか登ったことないけど。東野ミステリーはうーん…。松下奈緒さんは綺麗だったけどさ~。朝ドラは変人があっさり退場したので自分の中で下降気味です。女学校時代のがよかったな。
※ネタバレする(予告でめっちゃ言ってたけど)ので未見の方はご注意。
「ライヘンバッハ・ヒーロー」 感想 →
原作は「最後の事件」。有名な話ではあるけど、ざっと追うと、宿敵モリアーティ教授とホームズは揉み合って共にライヘンバッハの滝に落ちて死亡「最後の事件」 → (復活を望む読者の声で実現) → 日本人には?な日本の“バリツ”で実は生還していた → 3年後にワトスンと再会「空き家の冒険」 → びっくりしすぎたドクター気絶、をふまえて見ると、現代版ドラマとの相違点が見つかって面白いかもしれません。
さて、レストレード警部の人と白衣の彼女 モリーの顔をやっと認識できた最終話です;。
そんな終わり方! そしてトリックがわからない!
* モリーの健気な不憫さ(?)にずーんとくるものが。あんなにけなされてもシャーロックを見てたんだね。ごてっとしたパーティドレスより、素朴なカーディガンとか白衣の方が可愛く感じるわ~。
「あなたの数には入ってないから」 でも思いだして、私がいる。
* 乗ったタクシーで流れるモリアーティの映像に苦しめられるシャーロック、で振り向いた運転手が…モリアーティ!!
って、なんかのっぺらぼうの怪談を思い出しましたよ^^;。お客さん、それはこぉんな顔でしたか?
* 罠にはめられて逮捕 → 逃走 → 自分で事件の謎を解く ・・・には、じっちゃんの名にかけて!を思い出しました。美雪ちゃんは信じてたよね。
友人をけなされてなりふり構わず権力を殴る、格好いいじゃん!ワトスン
時計を見ながら思わずこれからあと40分間は、逃走劇が始まるのかと思った^^;。
* 手錠をはずすのにどんな苦労が(線路でひかすとか?)と思ってたら、あっさり部屋でといてて笑った。はずせるんじゃん! 待ってる間にはずせば良かったじゃん(笑)。
* シャーロックとジョンが最後に一緒に居た場面。ハドソン夫人の危機にも動かないシャーロック。
「孤独は僕を守ってくれる」
「人を守るのは友達だ」
言い捨てて去っていくジョンですけど。原作の、ホームズがその情報が偽物だと知っててワトスンを行かせたっていうのを思うと切ないシーンですね。結局はワトスンを守ったの。
* 屋上で対決。たった3人の友達を助けたくば飛び降りろ。え、レストレード警部って友達だったの…?(酷)
ここでね、モリアーティの数に入ってなかったモリーがシャーロックの生還に協力してたのかなぁなんて思ったりする。
* この電話はいわば書き置きだ。って原作のあれなんだ。
* 世間から詐欺師だのイカサマ探偵だの言われても、信じ続けてたジョンだからこそ一番手をかけて騙したんでしょうね。でも全部嘘だって言われて目の前で飛び降りられて・・・それから数年(かどうかはしらないが)ってジョン不憫。
シャーロックのお墓の前で「僕は孤独だった。君に救われた」って哀しかった。このドラマって続きあるんですよね!? 謎解きは~~??
何が切なかったってエンディングの上に出てた「S2をご覧いただきありがとうございました」っていうNHKのテロップがなんか最後っぽくて一番寂しかったわ^^;。ホームズ生きてたよね? ね?っていう