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フィクションだから笑えるし、フィクションだから泣ける。
そうやってドラマを見てる。
「南極」 → 樺太犬って北方でソリをひく犬の総称だと思ってたら違うんですね;。だからシェパードやサモエドやハスキーの血が入っててもそうなのかと思ってた。大型で温和な犬が好きです。
「家政婦のミタ」・・・評判っぽかったので2話目の前の再放送(もう?)で見た。「女王の教室」と同じ匂いを感じると思ったら同じ脚本の人だった。
『 11人もいる! 』 →
面白かったです。家族もの好きだ。深夜笑いの中にほろりとくる。
「マンハッタンラブストーリー」とか結構好きで見てたんだけど(そういやミッチー出てたね)、最終的にぐちゃぐちゃになったのが残念;だったので、このドラマは良いようにおさまってほしい。
真田家は10人の大家族。ちょっとドリーマーなカメラマン(仕事なし)の父親と、カフェを経営する後妻の母親〔光浦さん〕。苦労をしょいこんでる長男の一男〔神木くん〕をはじめ7人目までは先妻の子供で、末っ子のさいご(真田最後ってすごい名前だなと思ったら、才悟だった)だけ後妻の子という…。
その才悟にだけ、元ストリッパーで美人で総合的に面倒くさい先妻の幽霊が見えるという内容です。
明るいんだけど、後妻を迎えた家の中で、自分の姿が見えない自分の子供たちの側でずっと見守ってるって結構切ないのである。
自分の一番綺麗な写真を撮ってもらったからそれ以後 家族の写真に写らなかったことを後悔する所とか、いつも倒していた新しい家族の写真立てをそっとおこす所とか、一男がずっと写真をもってた所とか、ぐっときました。
赤いおじさん・・・お前が社長かーーーー!(笑)
『 荒川アンダーザブリッジ 』 最終回 →
思いっきり映画に続いてましたね^^;。どこかメランコリックな映像も好きだったなー。
他人に借りをつくってはいけないという多忙で厳格な父親からの教えを守りつつ、家族を知らずに育った主人公のリクが、河川敷のおかしな住人たちに囲まれて強引に過ごす内に、徐々に人と過ごす事を知っていく話(?)。ここの住人は誰一人まともじゃない、だから信じてみても頼ってみてもいいのかもと思うと。
自らを金星人だと名乗るジャージの女の子ニノさん(2-3?)に借りをつくってしまったことから、二人は恋人になるんですが、ズレにズレているニノさんとのやりとりが可愛い。
【 Upside Down 花が / 逆さまに / 咲いてるみたいだ 】 とか、惹かれるサブタイトル。
【 縁を結ぶ日 】・・・父親に愛されなかった記憶。住人たちによる縁日の夜、一人っきりだった子供の頃がよみがえって、その風景の中で迷子になったのを父親が探しに来てくれて。自分も縁日に行ったことがあったんだ…と思いだしたとこ、良かったです。
『 相棒 劇場版Ⅰ 』 BS再 →
思うところがあるのでⅠは好きになれません。だので部分的にだけ。
* 亀山君にドライな正論を言ってしまった事をたまきさんにたしなめられる右京さん。たまきさーん(涙)。思えば亀山君卒業前回の諸刃の剣発言も結構こたえる一言だと思う。正しいけれどナイフですよ。右京さんのやり方に疑問をもつこともあったけど、亀山君はそれでも信じることで答えを出しましたけど。
* 小野田さんと右京さん in 回転寿司。ああ また食べた後の皿を戻してらっしゃる^^;。
「その度にあなたは忘れてしまう」
戻すなっつってんのに、しれっと悪気なく戻す小野田さんが好きだ。
二度目にピキッとする右京さんの顔を見て、置いてないですからねってごまかそうとする小野田さんが。
* 人は忘れる生き物。特命をつくって見捨てたこともお忘れですか…またさらっと切り込むのを、のらりくらりとかわすけれど。
ずっと引出の奥に特命の写真入ってたのかなと考えると哀しいのです。
* 最終的にはやっぱり対峙する展開になるのだけど。空気が変わる。