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ロンドンといえば、妖精に幽霊に霧に、ホームズです!(偏った)
前に弟がイギリスに旅行にいった時のお土産。ベイカーストリートのミニプレート。
いいなぁベイカー街! 行ってみたい。せめてこのプレートでイギリスの風を感じられる、か?
昨日見てたロンハーの取扱説明書で。マネージャーさんから、とにかく子供のように忘れ物が多い狩野さんエピに続いて、薬を飲んだ事を忘れちゃう出川さんエピ(あ、敏腕マネージャーの人だ…)だったので、→ “マセキ幼稚園” の流れ笑いました。「ウンナンさんだけ! ちゃんとしてるの」って淳さんから^^。
「バスカヴィルの犬(ハウンド)」 →
うん、英国のゴシックホラーを期待してしまったのがいけなかったのだけど。
こんなに話変えてくるとは思いませんでした;。現代だとそうなっちゃうの??
家じゃないし軍の実験施設だし、バイオハザードだしXファイルだし精神的パニックホラーだしな感じが元々好きじゃなく……うーん。第1話大絶賛、第2話・・・、さて第3話はどうなるのか。ライヘンバッハの滝の話ですよね。
* 最初に案内してくれた軍の若い人がなんか春日さんに見えて仕方なかった(笑) 似てない?
* ダートムーアで高い岩の上にすらっと立つホームズはちょっと原作を思って恰好良かった。
* そう、ご機嫌とりなんて似合わない。珍しく殊勝にしてコーヒーを自分から入れてあげるのに、砂糖入れてる時悪い顔してるなぁ^^;。友達と言いながら実験に使う、それがシャーロック。
* 「怪物なんていない」の後に、遠吠えと、崖の上で見え隠れする巨大な犬の背中・・・のシーン良かったです。しかしCG、やはりCG。
魔犬はやっぱり黒いって言ってますよねぇ。黒い犬なんですよねえ?
今まで実写で一番バスカヴィルの犬!って思ったのは、イッテQで世界最大のグレートデン・ジョージくんが走ってたところです。顔は好奇心旺盛そうで可愛かったけど。
原作「バスカヴィル家の犬」あらいすじ →
バスカヴィル家は呪われた犬の伝説をもつ家だった。当主の死をきっかけに新しく後継者となったヘンリー・バスカヴィル卿の周辺に謎の警告やおかしなことが起こり始める。他の事件を抱えたホームズはロンドンに残り、代わりにワトスン一人がサー・ヘンリーと一緒にダートムーアの館へ・・・。何かを隠している使用人のバリモア夫妻、頭蓋骨に興味のあるモーティマー医師(怪)、近くに住む研究者ステープルトンとその美しい妹、・・・そしてこの沼地が広がる荒野のどこかに潜んでいるらしい、脱獄囚、謎の男、見えない巨大な犬の気配。
果たして本当に呪いはあるのか、魔犬は実在するのか、謎の男の正体は・・・!?
と書くと、なんだか横溝テイストですね。
ワトスンの手紙なげーー(便せん何枚分になるのか^^;)とか気になる事は数あれど? 心臓発作のはずの当主の側には巨大な犬の足跡が・・・みたいな見えない怪談チックな雰囲気が好きだったのですが。あとホームズの登場の仕方ね。子供心に格好いい!と思ったものです。
ついでにグラナダ版「バスカヴィル家の犬」ざっと感想 →
* モーティマー医師の連れてるスパニエル犬が可愛すぎる。どうにかしてくっつきたい、べた甘え。演者さんのほんとの飼い犬なのかなぁと思うほどです。演技だったら天才犬だ。
* 沼に沈んでいくシーンが怖すぎる;。演者さん迫真です…。
* 夕日の登場シーン、ワトスンのタバコを拾ってにやりとするジェレミー・ブレットさん格好いい!
* その後 もてなしたいと言って、潜伏中のどろりとしたいかにもまずそうなシチューを執拗にワトスンに食べさせたいホームズがちょっと人間味があって面白いです。「試してみたまえ」と上機嫌で手をすり合わせていたのに、「見るだけで結構だよ」と言われてがっかり。本当にもてなしたかったのか、まずさを共有したかったのかどっちだ(笑)