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相棒ten 初回SP 『贖罪』 →
たまきさーーーーーーん。
がーん。店をたたんで旅へ。あまりにさらりと去られたので、じわじわと今 寂しい。
たまきさん好きでしたよ。小野田さんと右京さんの距離感の次に、たまきさんと右京さんの距離感、好きでしたよ。
今後、僕はどうしたらいいんですかねぇ… 「たとえば食事など」の、“など” の中に右京さんの言えない思いがいろいろ詰まってたと思うんですが。あっさり笑顔で「子供じゃないんですから」。たまきさん、未練なし!
「なるほど」・・・の目つきと、しゅんとしたやりとりが可愛いなぁと思ってたのにあれで終わり!? ああ、「相棒」の癒しがまた一つ失くなってしまった。。。
うってかわって本題、今までどこかミステリアスで第三者で傍観的だった神戸君の弱さがでた、神戸君の過去の事件です。
ついた嘘の罪。彼を信じてあげられなかったことへの悔恨。
贖罪、シリーズスタートには重すぎるものを背負いましたね・・・。
「しかし今は違う」。特命にきて、正義は簡単に歪められるものと知って。守るものに未来をみていた神戸君の答えはどうでるのでしょうか。
その他もろもろ →
* 「おじゃんだぜ?」
* 捜一とはほんと共闘みたいな関係になりましたね~。特命部屋に8人もいると、画面がぎゅうぎゅう。
* クリーンな内村部長の不気味さに一体どうしたんだ!? ご乱心^^;? と思ったら、やっぱり手柄と保身に忠実な人だったので安心した(?)
* 「僕があきらめると思いますか?」・・・思いません。向こうが強引な真似をするならこちらも多少手荒な真似をするのは致し方ないって・・・相変わらず狙った獲物をしとめるのには手段を選ばないお人である。
あの連中を地獄へ道連れにすることがあなたの贖罪・・・。右京さん怖いです。
* 大河内監察官って神戸君の兄さんよりお父さんかなと思った;。絶対身内の人でしょ??? あの全肯定な慰めよう。
あのカフェで食事シーンとか、ネームプレートのある机に座ってる姿とか、今後 大河内さんと神戸君が、小野田さんと右京さんのような上層部とのつながりポジションを引き継いでいくのかなと思いましたが。なんというかずっぷりなんだもの。小野田さんと右京さんみたいにいざとなったら刺し違えてでも留めをさすというようなピリピリ感は全然ないので。信用しているのでしょうが、神戸君を守るためなら何かしそうだな~という。鬼の監察官やのに。
* どんなに身近でも追及の手を緩めないのが右京さん。例えそれが仲間であろうと相棒であろうとも。
苦しい告白をする神戸君に、「時効ですがね」の言い方は優しげだったので慰めなのかと思うのですが。
償いをする機会を失ったのだ、というもう一つの意味を孕んでいるとするのなら、空恐ろしい。
でもね、5の初回SPで亀山君の柔軟さがあって良かったみたいなことを言ってたのを見て、右京さん自身でも自分をとめられないんじゃないかと。
神戸君との件であの時 何を思ったのか、花の里が閉まってしまったのでもう聞く事は出来ないのですね。
もう右京さんの心の内を聞いてくれるたまきさんは居ないのかと。自嘲気味に坂を下りていく後ろ姿が独りだった。
7の最終回の小野田さんと右京さんとたまきさんのシーンが今更ながらに思いだされます。聞かれたとはいえ、二人相手に新しい相棒の不満(?)を述べてた右京さん。たまきさんも小野田さんもなんだかんだで甘えられる相手だったのかもしれないですよね(小野田さんは違うか)。それが二人ともいなくなるなんて・・・!
小野田官房長のおの字も出なくて寂しかったですが、最後のぶっとんだプレゼント告知でコラージュされてたので良かったです(?)
DVDプレゼントが小野田さんの遺言みたいになってる。
なんちゅー編集の仕方じゃ^^;。