松下奈緒さんのコンサートに行ってきました（広島）。その２

　ピアノは大好きだけど、技術面とかも詳しくないし、音楽のジャンルにこだわりもなく、好きなものが好きという私の印象に残ったとこ抜き出し感想です。

 

　*　登場はシャンパンゴールドのロングドレスで、CM曲＆『ショコラ』 から。
　遠かったけど正確でしなやかな指の動きにただただ感心しながら、弾く前に姿勢を正す時に長い髪が揺れるのが素敵だな～なんて思ってた。

　*　トーク。「こんばんは」で会場の返事が小さかったので、「こんばんは！　広島のみなさんこんばんは！」の畳みかけに笑いが。このギャップ＾＾。ピアノのコンサートと幾分緊張してた空気が和みました。

　*　TV番組「千年の旅人」から何曲か。しかし広島は放送ないっていう （いろんなTVやってないからね＾＾；）。自嘲気味な笑いが広がる。
　*　『エカテリーナのための協奏曲』・・・壮大な音が心地いい。ヴァイオリンとのハーモニーが良かった～。

　*　ゲストに、バンドネオン奏者の小松亮太さん。“小松さんのバンドネオンがよかった”（アコーディオンって書きませんよ（笑））。アコーディオンに似てるけど、音の幅が広いんだそうです、不思議な楽器。ロックな気持ちで  『リベルタンゴ』 、格好よかったー。

　*　「THE世界遺産」のテーマである 『風の詩』。ちょうど放送日で、全国で流れる１０分先にここから届ける気持ちで演奏されたそうで。
　松下さんは赤のロングドレスに衣装チェンジ。着替え早い＾＾。黒のピアノに、赤いドレスがすごく似合ってると思う。

 

　*　後半、白いレースのドレスでしっとりと演奏されたのは、そう、「ゲゲゲの女房」より、いきものがかり 『ありがとう』 ♪  です。綺麗でした～。
　このドレス、すべて紅白で着られた衣装だそうです。

　*　ここから「ゲゲゲの女房」組曲。ゲゲゲの撮影、紅白の裏などトークありました。月～金スタジオ土日ロケ、実際にお会いした水木夫妻、「ねぇお父ちゃん」と気遣っていた布枝さんのこと、紅白の台本は辞書並み、嵐じゃない（笑）けど円陣に入れてもらえたこと、など＾＾。
　広島はおたふくソースがお好きだとのことでした。オムライスにおたふくソース・・・やったことない、やってみよう。あと はっさく大福、私も食べてみたい（← 未だに食べれていない）。

　*　クリスタルケイ 『恋におちたら』 ♪ 、このピアノバージョン好き！　聴けて良かった。

　*　最後は、全員スタンダップ手拍子参加で 『Together』 。松下さんも立ってピアノ弾かれてる～。こんな皆で参加できるのがライブの醍醐味ですよね！　言われてた通り、松下さんのコンサートで立つとは思わなかったけど＾＾。

　*　アンコール、すっかりラフな白シャツとジーンズ姿で登場～。歌もうたわれるんだ～！　『プリムラの花がゆれて』 ♪ 、ゆったりした切ないいい歌だった。気に入ったので数日 頭の中まわってた。
　ラストは 『ｆ』 ピアノソロで、しっかりピアノの音を焼きつけようと聴きました。

　２時間半くらいのコンサートだったにも関わらず、すぐ義援金活動で一人一人対応されてるのがすごいなと思ったのでした