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二週続けて映画を観に行ってしまった。
※ 以下、映画の内容についてざっくり触れますので、まっさらな気持ちで観たい方は読まないで下さい。
アナ雪は友人と二人で。私は一人映画も構わない派ですが、複数で観に行くとその後すぐ作品について感想が言い合えたり新しい発見があるから楽しいなぁと。一人じゃ気付かなかったことも気付かせてもらえたりね~。オラフはどこで出てきたんだとか。童話「雪の女王」がどんな内容だったかとかも^^。
『 アナと雪の女王 』 →
さすが人気映画という事で大きいシアターなのに満席でした。子供連れの方もたくさんいたけど、こんな人数がいると思えないほど^^;?静かに観れて。
二つ隣りくらいの小さな女の子がエルサと一緒に小声で歌をうたってて可愛かった。
そして子供たちのウケるタイミングが新鮮だった。えっ、そこで笑う?みたいな。
いきなり歌い出す系の作品はどっちかというと苦手なのですが(ミュージカルとか舞台とか;)、これは映像にも合ってて綺麗で、吹き替えでも歌も音響も良くって、一緒に心躍ってみれました。
コントロールできない氷の魔法の力を持ってしまった悩める姉エルサと、彼女の魔法の記憶を消された天真爛漫な妹アナ。二人ともお互いを想っているのに、近寄れないのが切ない。
大きくなった二人に残っているのは、幼い頃一緒に遊んだ雪だるまの思い出だけ。。。
氷のかけらが胸に刺さったアナを救える、真実の愛とは何なのか・・・というお話なのですが。
なんというかこれまでのおとぎ話のように、お姫様と王子様が出会った瞬間に一目で恋に落ちて、むすばれて幸せに暮らしましためでたしめでたし・・・に提言するというか、たやすく踏襲しないというか。ディズニー映画も進化してるんだなと感じました。深い^^。
ケンカしたっていい、日常の身近なところに大切なものは転がっているのよ、って。
* オラフ(雪だるま)にもっていかれた。なんだあいつ可愛いな(笑)
スヴェン(トナカイ)とオラフのコンビ、ひそかに好きです。凍った滴?を つのに飾りつけてご機嫌なスヴェンがラブリー v
* そうだよねーディズニー映画だからトナカイくらい喋るよねー、と思ってたら、まさかの一人二役だった^^;。
* 王子の声の人は、紳士の声の人だったのか。
* 笑ったのは、言ってる側から(^^#)!ってなったオラフが滑り下りていくシーンと、岩に話しかけるヤバい奴(笑)から身をていしてアナを守ろうとしてたシーンでした!
* ただ無邪気に遊べた頃の楽しい思い出が具現化したものがオラフなのだとしたら、幼いエルサがつけた「ぼくオラフ! ぎゅーって抱きしめて」の台詞が、ちょっと泣ける。傷つけるのを恐れて今は誰にも傍に近寄らせることのできないエルサだから。
* たった一人きりでだけど。ありのままの自分を受け入れる決意をした雪の女王の誕生、
「 Let It Go 」 いい歌ですね。
「相棒」は一人で。うってかわって年齢層高し。夢と希望の世界からのシビアと事件の世相;。
我ながら雑多だなと思いますが、ジャンルにこだわりはないけど、好き嫌いは激しい方。
スマステーションの「相棒」特集も見た。右京さんの穴掘りのシーン、特に注目してなかったけど、こうやって見るとやっぱ相当シュールですね! カイトの 「怖い怖い怖い怖い」 ってアドリブだったんだ(笑)。あと右京さん、電卓うつのも超速いよね^^。
歴代の相棒特集は・・・、私は小野田さん一人だと思ってるので(vv)
とにかく話したすぎて話足りなかった香取さんが言ってた劇場版の感想、怖いし「いい意味で気持ち悪い」って…?
「相棒 劇場版III ~ 絶海の孤島へ 」 →
この方の脚本だと、いい意味で(?)気持ち悪いってなんかちょっとわかる気がする。
どしゃぶりの水面から次々ぬーっと出てくるシーンとか、雷雨に人影とか、右京さんが正面からゆっくりカッパのフードを脱ぐ感じ(まさに招かれざる客)とか不気味でよかったですけどね。
けど、率直に言うと、そうでもなかったかなー…という。普通におもしろく普通に見たけど、2時間SPといわれてもああそうかなと。劇場版Ⅱがほんと頭にごーんとくるぐらい衝撃で印象的だったので(そっからいろいろ見返すくらい)。
右京さんの変人っぷりは発揮されてたけど、Ⅱに比べると音楽もひょうきんだなぁ…:。
人間ドラマも無かったし、巨大密室っていうたくさんの謎をはらんでそうな絶海の孤島の始まりはわくわくしたけど、とってつけてまとめたような終わりがうーん・・・と思ってしまいました。
予告でいわれてる右京さんの正義がゆらぐような事もなかったような・・・。
* 三浦さん(T T)。やっぱり三浦さんがいるのがいいよう~。捜一はトリオじゃなきゃ、3人じゃなきゃ。後半なぜか芹沢君消えてましたが(--;)?
* 神戸君、察庁にいってもお元気そうで。相変わらず、スタイリッシュな車乗ってんな(笑)
* 二代目相棒(神戸君)と三代目相棒(カイト)の共演は新鮮な感じ。神戸君が大人に見える。
* ヤマト君(馬)が話してる横で首ぶんぶんしてたのでついそっちが気になった。
* 企みがある側が閉口する右京さんのしつこさ。追い返されても戻って来るのに、スケールがでかい(こんな所にスケールのでかさを?)
* 笑いが起こったのは一点。過酷な密林さえも我がものにする、大自然をバックに右京さんの爽やかすぎる朝のティータイムでした。持って来たんですか(笑)一式?
そういえば↓の記事で書いた居酒屋メニュー。デザートにしたいがために合ってない名前つけてるな~と思ってたら、ごめんなさい、映画に合ってましたネ。