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今回の 『相棒』 〔招かれざる客〕は小芝居(?)と右京さんの口閉じ笑いがすっとんだ回でしたね。たまには明るい回もいーんじゃないでしょーか。
と思ってたら、劇場CMでめっちゃネタバレしてた。「最後の戦い」ってもう言う?と思ったらそこまで!?
映画観てなかったらぎゃーってなってたよ。
これでシーズン9で触れずに終わっていったらどうしよう。。。
仕事帰りに、小野田さん関連のインタビュー読みたさに 『相棒・劇場版Ⅱ ガイドブック』 を買ってみた(パンフも買ってないのに^^;)。
久しぶりにやられた!って思ったドラマだったので(映画だけど)。
最後の衝撃で映画の内容が一回とんじゃったので(!)、ふり返りの意味でも良かったです。インタビュー個人も複数もあって、オフショット写真もいいし、映画の撮影の流れみたいなのも興味深く読みました。「相棒」は東京の夜景の映像が印象的なんだけど、あれもそのために撮影してるのか~。
衝撃についてはおいておくとして、それ以外で一番印象に残ったのは、右京さんの、ビルの窓からひょーい事件だった訳ですが(そこ?)
* 別に全然笑うとこじゃないが、真ん中の頁あたりにある走ってる米沢さんの写真の 躍動感がすごい。
* シャワーシーンへのツッコミ多。正直、観てる時には特に思わなかったけど、改めて写真であるのを見ると 変だ。
* 「オヤジ祭り」な現場って(笑)。
* そんな映画の紅二点、小西さん顔ちっちゃい、髪のウェービィ~が儚い。一度も笑わない役だったんですね。1Fロビーでのシーンは悲壮だった。
* 犯人の人はお茶目。
* 小西さんと犯人の人の役柄への考察のくい違いが、男と女^^;。いや、あれは同志的友情じゃなくて愛だと思いましたよ、エレベーターのシーンの見送る視線の強さに、ウルッときたもの。
* それぞれの愛情が複雑で悩める。
* 脚本家さんのインタビュー。小野田官房長はラスボスであってほしい。尊が裏切る可能性とか・・・怖いわー、怖いわー、相棒。
結構カットって多いんですね~~。伊丹と神戸のエピソード観たかったなぁ、残念。そうだ、内村刑事部長もなんで鼻にティッシュ詰めてるんだろうと思ってた^^;。
【 小野田公顕PLAYBACK 】 からインタビューまではしみじみしてしまいました。
相棒10年か~。こう登場話をふりかえったら・・・、私なんだかんだで「相棒」見てたな;と今気付きました(今?)。あれ、この話もこの話も知ってる!って(今?)
そして小野田さんが思ってた以上に好きだったみたいです。
回転寿司で食べたお皿をレーンに戻す、「皿戻し」って技名だったんだ(笑)。映画ではもう戻さなくって一抹の寂しさを覚えたものですが、あんなことに。
「殺されるならお前にだと思ってた」って。右京さんが絶対にしないことだと誰よりも知ってて。最後まで小野田さんは小野田さんだったんですね。