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「ステキな金縛り」・・・映画観た時も思ったけど、深津絵里さん、きれーな歌声。台詞の時はあまり思ったことなかったけど。歌う声が綺麗~~。
そういえばお父さん役で草なぎさんも出られてたんですね。歳をとらない。同い年くらいの親子って不思議なシーン。
喜劇なのにやっぱり犬の場面ではぼろっときてしまう。別れを言えなかったってとこ。こうやって逢えたらどんなにいいだろう。。。
なんとなくこの映画の作られた時や言いたいことがじわじわ伝わってくる気がして。遠く離れても見えなくても、ずっと傍にいると思うから悲しまないでほしいって。
「独身貴族」・・・最初 思ってたようなドラマとは違う内容になってきて、私の中では下降気味。ひねくれた3人の不器用な恋愛群像劇かと思ってたんだけど、結局 兄弟で一人をとりあうバブルなシンデレラストーリー…? 登場人物3人の優柔不断な面がちょっと嫌な意味でモヤモヤしちゃったんで。
兄ちゃんの見つめるまなざしの哀愁とか、映画音楽(オーバーザレインボーも好きだな)はいいなと思ったんですけどね…↓
私、恋愛ものは群像劇っぽい方が好きかもしれない。それぞれにドラマがあったっていいじゃない。
「ドクターX」 2 →
4話5話と面白かったーー。先週は麻酔科医の彼女(城之内先生)が欠席だったのでちょい寂しかったですが、今週は大門先生と城之内先生回だったので満足。ここのコンビ好きだな~~v
4話、院長の豪邸での会食の時に流れてたBGMが、前の日記に書いたベートーヴェンの「悲愴 第二楽章」でしたね。
ああ泣きたくなる穏やかな曲なのに、こんな欲望にまみれた会食のBGMに^^;。
電話する晶さん(岸部一徳さん)におとなしく抱っこされたベンケーシー(猫)が振り返るのと同じ方を向いてたのが可愛かった。
紙食べたのと、院長と教授の不気味な交流にドン引きな未知子の顔 笑った。
5話、城之内先生はクールでしっかりしてそうなのに外見の男(ぺらっぺらでも)にわりところっといっちゃう所がちょっと可愛い。ぽうっとなってる所に、肩でぶつかってく大門先生も好きですが。あと「安いぞ、城之内」。名字呼びっていいな。晶さんにかかればもう、みちことひろみ呼びですが^^。
あと名刺マジックの指ぱっちんでからかって「消しといたから」ってシーンも好きだった。
ぺら男との会話がっつり聞いてるし、その後マジック再現してみてるし。「いたしません」かわいいな!
晶さんと院長の対峙もコミカルで。「メロンです、請求書です」がおなじみの台詞に。座った院長が請求金額を見て逆再生みたいに戻ったのおかしかった。あとメロン2コ要求。一徳さんいい笑顔です^^。
大門先生は一匹狼だったのに、城之内先生のこと結構 気に入っててちょっかいだしますよねー。目と目で会話できる。城之内先生は大門先生のマエストラだよ。
BS グラナダ版 「まだらの紐」 →
小学生の頃 よく読んでいたシャーロック・ホームズ。この話、短編の中で一番好きだから見たかったんだ。長編で一番好きなのは「バスカヴィル家の犬」。どちらも生き物がいろいろ出てきて怪談チックである、と。・・・うん、私の好みは小学生からブレてない(--)。
あらいすじ。夜には放し飼いにされたチーターやヒヒが外をうろつく不気味な屋敷で癇癪持ちの義父と暮らす美人姉妹。真夜中に口笛が聞こえない?などと言っていた姉が、結婚を間近に控えて部屋で原因不明の死をとげる。息絶える前に残したのは「まだらのバンドが…」という謎の言葉だった。自身も結婚が決まり、部屋の改修のため姉の部屋で寝る事になった妹が、真夜中に聞いたのは・・・、低い口笛の音だった。
怯えた妹は著名な探偵の所に相談にやってきて・・・と物語は始まる訳ですが。
ほーら、ホラー(?)
グラナダ版のドラマ良かったです!
特に例のシーンではそれが見えないように、そっちの視点からホームズとワトスンを映して、エンディングでは反対にホームズ視点の方から映してる演出がおもしろいなーと思って。
あんまり言うとネタバレになってしまうけど(いや有名な作品なのでもうネタバレてるような気もしないでもないですが)、映像として結構 原作に忠実に映ってるんだなと思って。放し飼いにされてるチーター(?)もヒヒも本物だったし。
そう、まだらのバンドなんですよね。紐って訳したら、二重の意味がなくなっちゃうんだ。
この作品、推理には(生き物好きにはわかる)致命的な欠陥があるんですが^^;、シャーロック・ホームズにはそんな部分を超越した楽しみ方があるのでいいんだ!
妹役の人、透き通るように綺麗な肌の人ですね~。あの時代のロングな衣装の感じも好き。
ここのワトスン君はなんで食べ物に執着する人になってるのか。イギリスの朝食あれ何食べてんの? 魚の干物;?
まだらの紐の原作には無かったと思うけど。
屋敷の周りの地面を調べるワトスンに、何してるんだい?とあきれ顔のホームズ。足跡をさがす君の捜査法の応用だ、とすまして言うワトスンに、
「結果はどうだ?」
「君の足跡があった」
で、ジェレミー・ホームズが笑う場面、好きでした。イギリスジョーク^^;?