始まりは電車から

　『新テニスの王子様』を読みました。
　閉まりかけた電車の扉に　ガコォ　と挟まれたラケットを見た時、ああ何かがまた始まったんだな、と感慨深く思いました。
　なんちゅー迷惑な駆け込み乗車（笑）

　思えば『テニスの王子様』１話も電車から始まったのですね。あの時はタチの悪い高校生にからまれた女子生徒（桜乃）を助ける（？）という名目があったのに、今やそのパフォーマンスに意味なんてない！　何故ならそれがクールだから！　クールって一体何だろう！？

　テニスって一体何だろう！？

　作品の変遷を見るようで、感慨深く思いました。。。


　卒業より前の話になるんだ。だから１年で２年で３年なんだ。とにかく高校生は悪そうだった。全国で敗北を味わった面子もやたらと偉そうで元気で何よりです。Ｕ－17で合宿で悪い高校生いわく「猛獣の檻」で部活で死闘で青春。
　一言でいえば、始まったっていう。始まった。また始まった。それが一番ですべてじゃないか。





　幸村アルバム『ラストソングス』を聴きました。
　幸村役の幸子さんが全曲作詞、ジャケットデザインもされたそうで。シャープで３月で綺麗な色でした（また全部ニュアンスの感想）。
　この方の透き通ったプレパラートガラス（例えがわからん）のような歌声が私はやっぱり好きなのです。幸村は低いけど、低いより高い音、感情がないよりある歌いかたの方がいいな。

　パッと聴き「エメラルドライン」と「Baby knows」と「ダリア」♪が好き。ポップで。

　タイトルからしてネタ曲かと思った「三強と呼ばれて」（幸村＋真田＋柳でトリオ）はトリを飾る普通にいい曲でした。ハモりで、何故か女声の幸村が低↓、男声の真田と柳が高↑音担当なのが面白い。
　また時間あったら一曲ずつの感想を

いい歌だな～ その２

　メモリアルベスト５ジャージ目の、乾「風の行方」とタカさん「時計を戻してもう一度」、いい歌ですね～。

　ゆったりしててちょい切ない。ヴァイオリンとピアノが入ってくる曲も好き。



　「風の行方」は、大事な人と予期せず突然の別れをした人の歌。

　今、ただここに君がいてほしい。

　乾の、一歩一歩階段を辿るような、噛み締めるような歌い方が、合ってていい。
　33～38歳くらいのイメージ（細かい）。

　「時計を戻してもう一度」は、中高生時代の終わった恋愛を思い返すような歌。でもまだ好きなんですよね。切ない。
　大学生な感じでしょうか。

　中３だっての。


　いろいろ聴いて、タカさんの成さんの歌が好きだな～と改めて。「卒業」も好き。失礼ながら、あまり歌向きでない声イメージだったけどぜんぜん。アルバム聴きたくなってきた。



　そして、ボーナストラックの、ＩＣＨＩＧＡＮ（instrumental）のピアノアレンジがまた綺麗で良かった。こんな上級アレンジできたらいいのになぁ。他の曲も聴いてみたい。



　追記：
　「風の行方」はプロポーズするはずだった恋人と仮定して見たらそうだけど、あくまでも“乾”として考えるなら、柳のことかもしれないですね、と思い当たった。

　渡すつもりだったのも指輪じゃなくて、駄菓子とかf^_^;、宝物かも。大会の日に黙って引っ越していった小学生時代のダブルスパートナー。なかなか切ない

「メモリアルベスト」３ジャージ目

　３ジャージ目まで聴いた！（単位？）

　改めて思ったけど、沖縄の知念「道しるべ」はほんっといい歌ですね。

　“テニスの王子様”として一曲挙げろといわれたら迷うかもしれないけど、“テニスの王子様”をはなれて普通に好きだな～～この歌。

　私のどストライクです。のびやかで温かくて。ラジオとカラオケではわからなかったけど、歌のバックに沖縄独特の合いの手（？）、エイサーサーとかスイが入ってて（※この声も知念の人だそうです）またそれが三線ともよく合ってる。

　「にほんごであそぼ（教育）」の童唄しーやーぷーでもこういう掛け声入ってましたね。あかたーすどぅんち～、くがにどぅるさぎてぃ～♪の。←意味はわからない；

　歌声もね、変なくせや偏った技巧のない、自然な歌いあげ方でとても好きです。



　どこまでも続く海と空の下を駆けていた少年が、いつしか島を出る日が来て。

　恋をすることもあるでしょう。夢破れることもあるでしょう。

　そんな時にもいつだって島唄と共にある。明日への、人生の道しるべとなる。その地で生まれ育ったことはかけがえのない財産なんだなぁって。。。



　ほんとに“テニスの王子様”関係ないな（笑）

　いやしかし「テニ」を含めてのいい歌なのかも

中にはきっとジャージの形のサブレが入ってるに違いない

　パソコンはやっぱ買い替えないとダメみたい……。



　「テニ」のメモリアルベスト届いた。

　普段、ＣＤを買ったり借りたりしない方なんですが（ＴＶで聴く）。メモリアルにと（笑）。限定だし割ったら１曲160円だし（割るな）


　パッケージがお菓子みたいでかわいい。
　例えるならそう、空港の免税店とかにある感じの…（笑）

　ジャージが８つ並んでる^^。も１コ可愛いなと思ったのが、白地のディスクにも服が８つ並んでて、ディスクの数字だけレモンイエローに塗り潰してあるんですね。テニスボール色。


　どーでもいい話ですが、ぱかっと開いた時、８枚組なのにディスクが６枚しかなくて、“あわれの田中” 〔（Ｃ）ちりとてちん〕気分を味わいました・・・

　「ああ、またや。入っとらんわ…って」

　なんちゅーあわれな話や（笑）

　フタを開ければなんのことはない、２枚くっついてただけなんですけどねf^_^;。でもちょっと本気で不良品や、問い合わせな、と思ってブルーになった（笑）


　初めて聞く歌も多いので楽しみ♪　まあまだ聞いてないんですけど；。楽器をいじるのは好きでも、鑑賞するという習慣がないので何をしながら聴いたらいいのかわからん

『Ｄ気持ち』

どうなりたいんだ、のＤ。
真田の 『Ｄ気持ち』 聞きました。ラジオじゃ何言ってるのか聞き取れなかったところが英語の歌詞でした。さすが真田だと思いました。

これは　おもろい。
80年代のアイドルチックな曲調なのに、語尾は古めかしいおっさんのままなんね。
「～～なのは、～～ゆえか？」「～するがいい」ってどこの時代の人ですか＾＾；。
というか作詞者の方に拍手。
「Ｅ気持ち」、「Ａ気持ち」（関西）を受けて、おそらく何の意味もなく出てきた（失礼）Ｄ気持ち、の「Ｄ」をこんなに歌に織り込んでるとは（笑）
女声のバックコーラスもちゃんとＤのつくフレーズになってる！　Ｄがつく言葉って結構いろいろあるんですね～。
内容も調子乗ってるうっとうしいおっさんで良かった（いや、賛辞です）。下駄箱に入ってる手紙から「人生のダブルス」にまで飛躍するってどんだけだ（笑）

トーク短っ。Ｅより前にくるＤよりＦを良しとする真田の気持ちがよくわかりません（笑）
Ｆ気持ち？　ふ……古くさい、のＦ。
（なんかあいうえお作文みたいになってきた）

柳の演歌 『俺の日本海』 のジャケット絵を見た。

川だ！

もう訳がわからんところがさすが柳だと思いました。温泉の湯治客 にしか見えん（笑）