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この前の映画の帰りに楽器屋さんに寄りました。
「ピアノ女子」「ピアノ男子」に「森ガールがひきたいゆるピアノ」とか、流行りにのっとって楽譜業界もよくわからないことになってきた^^;。
ゆるピアノって何だろうと手にとったら奥華子さんの「変わらないもの」が入ってました。これもいい。
帰って何を弾いてたかというと、「初恋」です。初恋なのに哀しい。
ピアノ弾き語りの方なので、やっぱりピアノにとても合ってる。しかし♭が6個もついてる。慣れるまでがややこしー。演奏動画を見てもわかるように、ほぼ黒鍵(黒い鍵盤)で構成されている曲なので。
ドレミファソラシの7つの音階の中で、内6つを半音下げて弾きなさいという指示です。ほとんどじゃないか。
ちなみにドとシの間には黒い鍵盤がないので、ドの下はシ、ド♭=シということになります。それならもう最初からシでいいじゃないか、と頭の切り替えが苦手な私は思う^^;。
リストでピアノ。今年はリストの生誕200周年だそうですね(そういえばショパンよりちょっと年下だったっけ)。
弾き初めはじゃあリストで頑張ってみようかと、「愛の夢 第三番」。唯一レッスンをつけてもらったことがあるリストの曲(他は全然レベルが足りなかったので;)、かつ、ガンガンした曲が多いなぁと思うリストの中では優しくて一番好きな曲です。
リストの中でアマチュアでも手の届く範囲だそーですが、私はこの曲を一回もちゃんと弾けたことがない。一 回 も だ ぜ ?
ピアノについての今年の目標、ゆっくりでいいから最後までやる。優しい音を出せるようにする(永遠の課題です)。
TV「TEPPEN」でピアノ。りょうぱんことふかわさんのピアノは内Pでもおなじみでしたが【ピアノ芸人】。イモトちゃん、ピアノ弾けるんだ~? 緊張で音がかたかったけれど。さゆりさんは一人レベルが違う感じ。でもりょうぱんも「革命」いけるよね?
これを見ていると、のびのびと楽しんで演奏ができる人がどれほど凄いかわかるような気がします。自分との戦い。優しい演奏には精神力がいるんだね。
相棒でピアノ。これもやっぱり「相棒・傑作選」から「殺しのピアノ」を見たのですが(始めから犯人がわかっているコロンボ形式の回)。
右京さんがショパンの「英雄ポロネーズ」を弾いているシーンがあります。最初は水谷豊さんが実際に弾いてる!?って思ったけど、よく見てたらあの飄々とした姿勢と目線だと手真似かな~?と。手真似にしても形が合ってるから凄いけれど。いや、でもあれが右京さんのプレイスタイルだとしたらそれはそれですげーー(笑)。
久々に本屋さんに寄ったら、アルバム 『いきものばかり』 のピアノソロの楽譜を見つけてしまいました。こんなのあるんだ~?
私に買えと言ってるようなもんだろう・・・と思ったけど、お値段がアルバムの半分くらいもするのね。本当に全曲弾きたいのか? 数曲だけじゃないのか? それよりまずクラシックの練習をした方がいいんじゃないのか?(なまってるから)と散々悩んだあげく、買わず。うーんうーん。でもなんか新しい楽譜やりたい。
ここ数ヶ月のお気に入り、「ノスタルジア」 ♪ 中級 はだいぶ自分のものにできてきたので。
→ ぷりんと楽譜・「ノスタルジア」 デモ演奏動画 が見れます。
もう一つある中級の楽譜よりこっちのアレンジの方がしっとりしてて好きだなぁ。素敵な演奏。
ただ気になるのが、サビの1つ2ヶ所 音が違ってるような…?
いきものがかり「ノスタルジア」は音も好きなんだけど、PVでハマってしまったというか。ほんと6分間のショートストーリィという感じで、ツボった。切ない! 以下、私による個人的な解釈説明 ↓
大学の卒業式も終わって、シネマ研究室に訪れる女の子〔仲里依紗さん〕。
誰もいない部屋でかつて自分達が作ったフィルムを見つけて、一人で上映会。主演の彼女が良い表情で見つめる先には、カメラを構える監督の男の子(彼女の片思いっぽい相手?)。
しばらくの間 懐かしみながら笑って、「 fin 」の文字に席を立とうとする彼女。
けれどフィルムには続きがあって…。
ふざけてカチンコを鳴らす彼女、真剣に台本を読む彼女、うたたねをする彼女、気付かない間のオフショットが次々と・・・。
彼も彼女のこと、見ていたんですね(T T)。
それを知って今まで笑顔だった彼女が初めて泣き顔になるんです。またこの泣き方がぐっとくる。
最後は、扉を閉めてどこか力強く歩き去っていく彼女のバックショット。そして、かつてのフィルムの中で風に吹かれて微笑んでる彼女の顔で終わり。
はい、もう小さないい映画みた気分になりました。
こんな気持ちで演奏したい曲です(アナリーゼ長ぇーー)。
ぐっとくる歌といえば。何日か前に書いたラジオDGSの初代(?)のエンディングテーマ「キエナイオモイ」 ♪ が好きで。
こっちもスローです。スローバラード大好きです(速いの追いつけない)。
やっぱり音も好きではあるんだけど、詞がいい。男性側からみた失恋ソングになるのかな?
衣替えをしていて、ポケットから出てきた花びらに、ふっと、かつて付き合ってた彼女のことを思い返すのです。
一緒に桜をみに行った思い出。この先もずっと、なんて約束したなぁとか。花に無関心な自分を、今も隣りにいたら叱ってくれたかな、なんて。
傷つけあったこともあったけど、今は感謝ですらある。何でもないつもりでいたけれど、ああこんなに今も君が好きなんだ・・・って気付いて胸が痛む歌です(違うかもしれない)。
彼女は別れてから自分の道 進んでるんですよ。想いが消えてないのは彼だけ。曲調が穏やかなだけに切ない!
ちなみに楽譜はない^^;(マイナー)ようなので、音は耳で探すしかないですが、私には見つからない。絶対音感の人が羨ましい
復旧するための text のバックアップが無いので、眠っていたワープロを叩き起してた。
書きたいという意欲を失った訳ではないので、ぼちぼちやっていきたいとは思ってます。
休みは久々のピアノ! 1時間くらいしか弾けなかったけど、しばらく触れなかったのでうずうずしてた。
柴咲コウさんの「かたちあるもの」♪が急に弾きたくなって、おなじみぷりんと楽譜で購入。前から好きな曲だったけど、つい先日 喫茶店で流れてたのを聴いて。
コンビニで買える上級だったけど、これは技術的には中級とそう変わらないレベルかな? 夏の光景とたたみかける切なさが良い曲です。
いきものがかり「ありがとう」中級♪、売れ筋ランキング3位だ~。ゲゲゲも好調みたいですしね~。この曲の一番の聴かせどころは「あな~たに~」のとこだと勝手に思ってるのですが、左右に開きがあって私はそこをいまだにトチるので、もう少し頑張りましょうという感じ…。
Honey L Days 「まなざし」中級♪ 11位、根強い人気。ドラマで気に入って、ラフ感でナンチャンが歌っててすっかり気に入った曲。これはねー、楽しいです。だいぶ弾きこなせるようになってきたかな。
そのサイトで、閲覧・購入傾向からオススメ楽譜というのがあるのですが。奥さんはわかるよ、ピアノの人だし、ガーネット買ったからね。なぜか、ゆずの「境界線」 ギター譜 をオススメされました。 何 故 ???
ギターは高校の授業で挫折してから一回も弾いてないんだ^^;。
これまでぷりんと楽譜で購入したなかで今のところ 私的 №1は倖田 來未さんの「Moon Crying」です。これ中級?ってくらい弾き応えのあるキレイなピアノ曲に仕上がってます。おすすめ。こんな柔らかい音が出したい。
→ コチラのページで演奏動画よりデモ演奏が聴けます。
「イッテQ」感想 → モンブラン後編
山は美しいけれど、確実に恐い所です。
頼もしいガイドさんと万全の対策で、といってもほとんど垂直のような雪の壁の道や、深い氷のクレバスの連続のなか、「絶対行きます」を何度も口にして。
体力も精神力も奪われて足が前に出ず、イモトちゃんの初めてはいた弱音「もういい」に。ほんとナレーションの通り ここで降りるのも勇気と思いました。
ガイドさんも難しいかもしれないと、彼女自身に判断がゆだねられた時、この極限の状態で「絶対行く」を選んだイモトちゃんの不屈の意志を、ほんと尊敬する。
ついに登頂を果たして、「登れたんですよ、わたし」の言葉に感動しました。
……の感動の真上をヘリコプターでぱらぱらと横切っていく石崎D(笑)。「まさかの短パン」で頬が緩んだ。いかな感動を与えようとも決して笑いを忘れないのがイッテQのバラエティ魂!!
危険なロケは心配なのでいいけれど、彼女のガッツに励まされる気がした放送でした
帰宅途中にケータイで録画してみたけど、画面も音もガッタガタ;。
名前を間違えられるってトークで、「いきものがたり」やひどいので「いきものがり」に笑っちゃいました。タモリさんも言われてたけど、生き物狩りで「ありがとう」ってそんな訳ない(笑)。歌の背景変わっちゃう。
夫婦愛をテーマにしたという『ありがとう』♪ 「ゲゲゲの女房」主題歌でもあります。良い歌ですよね~~。やっぱりピアノの音あるんだね。
いきものがかり、去年の夏に生歌を聴いた感動を思い返します。遠くからだったからスクリーンでばかり見てたけど、声がすっごく響いて良かったなぁ。
CD買おうかな~。でも楽譜もほしいんだよな~。
夕飯食べながら「金スマ」見てた。全盲の若きピアニスト、辻井伸行さん。朗らかさと素直さが演奏に出るんだろうな~と。『川のささやき』、本当になめらかで綺麗な曲ですね。
TVで他のピアニストさんのショパンを聴いた時 急ぐというかちょっと荒いなぁという印象で、若いからかなぁと思ってたけど、辻井さんのショパンはふわっと優しくていきいきしてる音が好きです。翔んでいきそうじゃない? 正確な演奏であの表現力、凄いな~~。
“心の目で見て、音を楽しむ”
見えない分、イメージがぶわーっと広がるような。
右手の模範演奏を一回聞いて覚えて、左手も聞いて覚えて、頭のなかで組み立てて同時に両手ですぐ演奏って、覚え方も凄いです。
楽譜見ながらでもできない、私…。頭の中で、箱のような空間を思い浮かべてその中にそれぞれの音符を入れて、一小節を理解しようとするけど、訳わかんなくなる事が多々f^_^;。
箱を両手で持って揺すってごちゃごちゃにしてる感じ。
でも人生の中で好きなものと出会えることって幸せな事ですね。いつまでたっても上手に弾いてあげられなくてごめんだけど、私の古いピアノにありがとう。明日 掃除してあげよう
『ぴあのピア』 → “新天地の喜び・ラフマニノフ”
オリンピックでしばらくとんだので久しぶり。
ラフマニノフは上級者のものという気がして、ほぼ知らないのですが;。やたら重厚で難しいイメージ(最近ではフィギュアの真央ちゃんが『鐘』で演技してましたね)だったけど、綺麗な曲もあるんですね。アンダンテ・カンタービレ♪
きょうの曲は『愛の喜び』♪ そう、ヴァイオリンのクライスラーの有名な曲をピアノに変えたものだそうです(グルメ番組とかでよく流れてる)。
ロシアからアメリカへ来て晩年、同じくウィーンからアメリカへ来ていたクライスラー(ヴァイオリニスト)という名パートナーと出会ったラフマニノフ(ピアニスト)。
この二人、陽気で気さくなクライスラーと、対象的にきまじめだったというラフマニノフ。
うまが合ったのかなぁ?
カーネギー・ホールという場所で演奏をしていて、一瞬 曲を見失ってしまったクライスラーが小声で、
「いま、どこだ」
と聞くと、
「カーネギー・ホールだ」
とラフマニノフが答えたというエピソードが紹介されてました。
その後どうなったのか気になる(笑)。いやいやいや、違う違う、ってなったのかなf^_^;、クライスラー。
私は協奏曲にも交響曲にも関心が薄くて、全然知らないんですが;、ヴァイオリンとピアノの調べもいいかもしれませんね~
なんであえて降られているのかとかなんで一緒にいるのかとか、3Fの窓から見ながら、そういえば今日はショパンの誕生日だなと気付く。
1810年から、生誕200周年になるんですね。
せっかくなので好きなショパンの曲についてとりとめもなく思い返してみる。
“夜想曲 Op.9-2” →
覚えている限り一番最初に好きになった曲。ノクターン、夜に穏やかに想うような。子供の頃からこれに憧れてて、楽譜を手にしてからは何度となく。後半のたたみかける箇所はたまらないものがある。
“ワルツ 第七番 嬰ハ短調” →
第六番が有名な小犬のワルツです。私は哀愁のある7が好き。速弾きもワルツの跳躍も苦手な私でも、挑戦したくなる、いいなぁと思う。階段をくるくる踊りながら駆け降りるような綺麗な。
“革命のエチュード” →
習った事がない。格好いい~~けど、一度も通せた試しがない;。これからも弾ける日がくるのか…。左手のための練習曲だけど。怒りと祖国への愛情ともどかしさとが伝わってくるような気がします。
“幻想即興曲” →
幻想~の世界~。弾ける気がしない(- -;)。くり返~すこのポリリズム♪ 右と左で拍の違うリズムが同時に存在するポリリズム。頭で計算するんじゃなくて体で覚えるんだ!と思っても、たびたびついていけなくて訳がわからなくなります。
“雨だれの前奏曲” →
唯一、先生から合ってると言ってもらえた曲。背景を知ると、えらい曲と波長が合っちゃったなという感じなんですがf^_^;。私は結構好きです。静かに降る雨のような。真ん中の暗く重たい雨雲がはれて、終わりはまた光がさすような気がするんだけどな。
“英雄ポロネーズ” →
ショパンの、祖国に栄光あれ!という愛情の詰まった曲。これは本当~に発表会に向けて頑張った。あがり症に苦しめられた本番で初めて人を意識せずに弾けた瞬間があったかもしれない。他を考えてる余裕なんか与えられない、夢中にさせてくれる曲です。
“エオリアンハープ” →
一番ここ最近(といっても数年前)に一耳惚れ(?)した曲。ぞくぞくするほど綺麗。自分が挑戦したいというよりも上手い人が弾いてるのを近くでいつまでも聴いていたい。
発表会でやらせてもらった事があるのは、英雄と軍隊と夜想曲嬰ハ短調でした。
だいぶ練習してなかったけどショパンメドレーと思って久々に挑戦していったら、どれも超ゆっくり弾いても形にもならなくて、がっくり………;。
でも一から頑張ろうと。全然ダメなのにそれでも挑戦するのも楽しいと思えるのがショパン。
クラシックは基本、穏やかで優しい曲が好きです。静かでゆったりとした。ショパンはその中でどこかずっと哀しい。
彼の伝記や人生についての特集を見たりすると、なんとなくわかるような気もするけど、本当は何もわかってないんだろうとも思う。離れてもずっと想い続けた祖国にも戻れなくて。
CM(太田胃散…)でもドラマでも映画でもアニメでもバラエティーでも、あ、ショパン…と耳をとめる機会が多くあったりする。200年たった今でもそれだけ人の心にいるんでしょうね